基本的に筋肉の両端は腱があり、骨に繋がっています。
筋肉を使わないと、徐々に縮んで硬くなっていきます。
また、筋肉に負担 が掛かり過ぎると、筋肉の張りを訴えるようになります。
両者とも血行が悪くなり、場合によっては凝りや痛みを感じるようになります。
これが首こり、肩こり、腰痛や膝関節痛の始まりです。
痛いから動かさない、動かさないから縮んで硬くなる。
負のスパイラルに入り込んでしまいます。
カラダは、ある筋肉に負担が掛かると、全身をつかってフォロー(バランスを取る)ようになります。
それにともない、負担の掛かる筋肉の範囲が広がり、カラダ全身に凝りや痛みが広がっていきます。
カラダの中には400を超える筋肉があり、その中でも強い筋肉や弱い筋肉があります。
筋肉はカラダの中で綱引きをしています。
基本的に筋肉の両サイドには骨があり、強い筋肉が縮むと骨格を通じて弱い筋肉を引っ張ります。
このことにより、カラダは徐々に歪んでいきます。
ですので、安易に筋肉を鍛えれば良い訳ではありません。
筋肉は、縮んで痛みが出ている場合と伸ばされて痛みが出ている場合とでは対応が異なります。
詳細については、施術の際にご質問ください。
膝関節痛専門 整体ボディーケア 代表 坂本忠幸
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