スキーでは転倒しませんでしたが、滑る前のトイレで大転倒で、左のお尻を強打してしまいました。
どうして、こんな時に打撲?!
何て不運なんだろうと思いましたが、多少痛くても滑る事は可能なので不幸中の幸いでしょうか!?
その後、ほぼ一日滑っていましたが、多少痛む程度でした。
帰りの新幹線で寝入ってしまい、あっという間に終点の東京駅に到着。
目が覚めて立ち上がる際に、とても痛く、やっとの思いで歩いて帰って来ました。
帰宅後は、とても疲れていたので、入浴もせずにそのまま寝てしまいました。
早朝に、痛くて目が覚め、シップを貼り二度寝。
再び目が覚めた時には、今日は仕事が出来ない状態だと感じました。
そんな時、仲間の鍼灸師と会話した内容を思い出し、またと無いチャンスだと気付き、患部を温めるために少し高めのお湯につかり、痛みのある幹部を何度も丁寧にほぐし、約一時間程度の入浴をしました。
お風呂から出た後は、患部の痛みが激減している事に気付き、打撲の痛みに関する検証は成功のうちに終了しました。
今までの常識では、打撲した箇所は機械受容器が働くと共に、侵害受容器が炎症性の痛みの物質を感知して痛みが増幅してしまうため、炎症性物質を抑えるために「冷やす!」事だったと思います。
しかし、こう考えました。
炎症性の物質の濃度を上げないために、体液の流れを滞らせないように揉み解して流してしまえば痛みは軽減すると考え実行しました。
他人が聞けば、「まったくアホな検証だ!」と思われたかと存じますが、殆ど支障なく本日の施術を終えられた私にとっては、仲間の鍼灸師に「素朴な疑問を投げ掛けといて良かったなぁ」と実感した一日でした。
※この検証は、私のカラダで行いましたが、再現性の有無は確認いたしません。万が一同様の処置を行われた場合、トラブルが生じても保証致しかねますのでご注意ください。
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