加齢に伴い、関節の痛み苦しんでいる人が徐々に増えています。
症状として、関節に痛みを伴うものは病気を含めて色々ありますが、その代表的なものが膝の痛みではないでしょうか。これは、長年に亘り身に付いた「姿勢」、「歩き方」や何らかの原因などが起因して、膝関節の動きを滑らかにしたりクッション材としての役目を担う軟骨が片減りしてしまった結果、骨同士が直接ぶつかることによる症状です。
でも諦めないでください。
カラダは、骨と筋肉で支えています。
カラダは、毎日の食事で形成されます。
いくつになっても新しい細胞は作られ、そして、いくつになっても筋肉を鍛えることは可能なのです。
予断ですが、高い基礎化粧品が良いのは分かる。でも、基礎化粧は継続しないと意味がない。
毎日、毎日続けないと意味が無いんですよね。だから、お肌に合う使い続けられる化粧品を探すんですよね。
まぁ、良く分かりませんが・・・。
カラダも同じで、無理があると継続することが出来ません。三日坊主で終わってしまうのです。だから、少しだけ頑張る自分を出して、毎日コツコツと地道に頑張るしかないのです。
今のカラダは、過去によって作られたものです。
「未来のカラダは、今の自分が作る」のです。
少し話がそれましたが、東京大学の研究グループの報告によると、変形性膝関節症、骨粗しょう症または変形性腰椎症のいづれかをもつ人は推計4,700万人。50歳以上では8割を超えるそうです。
今、お悩みの方も、予備軍の方も、そうでない方も、今のうちから自分で出来るトレーニングが重要です。
★1.改善策として、姿勢や歩き方を変える必要もありますが、まずは大腿部(ふともも)の凝りを解しましょう。
大腿部の凝りが解れたら、適度な筋トレで膝関節を支える太腿を鍛え、膝関節への負担を軽減させてください。
★重要)筋トレをする前に、必ず「コリを解して」ください。筋肉が緊張した状態でストレッチやトレーニングを行なうと、「筋肉を傷めてしまう」可能性が高いからです。充分にご注意ください。
これも予断ですが、肥満も膝に掛かる負担は増えます。
極端な表現になってしまいますが、骨が弱いなら、筋肉でフォロー出来るようなカラダづくりを目指してください。
「千里の道も一歩から!」千里の道程は思ったほど遠くないかもしれません。
①膝が良くなったら、押し車がいらなくなります。
②膝が良くなったら、杖がいらなくなります。
③何も無ければ、両手が使えます。両手に何も持たなくていいだけで快適ではありませんか。
もっと良くなったら、
④公園なども自由に散歩することができます。
⑤お孫さんと手をつないで歩くこともできます。
色んな「できること」を考えながら、楽しく改善していきましょう。
▽ご不明な点は、こちらからご質問下さい。
この記事をご覧頂いたアナタ様が、1日も早く元気なお体を取戻して頂けますよう、願っています。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
坂本忠幸
コメントする