関節軟骨は運動による衝撃や摩擦により障害を受けると言われていますが、本当なのでしょうか?
であれば、何十キロも走るマラソン選手は膝痛のお得意様になるのではないでしょうか?
医者でもない私の考えが正しいとは主張しませんが、以下の原因により膝痛が発症するものだと考えています。
膝周辺の筋肉の硬縮に伴い体液の循環が阻害され、膝の関節包(液)の酸素の不足により軟骨組織の表面が死滅し、剥離した軟骨の破片が関節包を刺激し、それを侵害物質と勘違いしたマクロファージが攻撃を加えた結果炎症性サイトカインが過剰に産生され、炎症性サイトカイン濃度が高くなることにより関節包の滑膜にある侵害受容器(関節膜)を刺激するため炎症が起こり痛みを生じるのではないかと考えています。
ですから、膝に溜まった体液(水)を抜くと楽になるのは、単純に関節包の炎症性サイトカイン濃度が低くなる為ではないかと考えています。
この記事をご覧頂いたアナタ様が、1日も早く元気なお体を取戻して頂けますよう、願っています。
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