ヒトの成人男性において、健常時の全体液(細胞内液+細胞外液)は体重の60%を占める。 内訳は、体重に対して細胞内液が40%、組織液が15%、血液(血漿のみ)・リンパ液が4.5%・体腔液などが0.5%である。 脂肪組織はほとんど水を含まないため、男性に比べて脂肪が多い成人女性では、体重に対する体液の比率が小さくなる(男性の8割ほど)。
体液比は年齢とともに減少していく。新生児で最も高く約78%であるが、これは細胞外液量が多いためである。4歳くらいで成人とほぼ同じ比率になる。一方、老人の体液比は約50%で、これは細胞内液量が減少したことによる。
狭い意味での体液
- 血液
- リンパ液
- 組織液(組織間液、細胞間液、間質液)
- 体腔液
- 漿膜腔液
- 胸水
- 腹水
- 心嚢液
- 脳脊髄液(髄液)
- 関節液(滑液)
- 眼房水(房水)
- 漿膜腔液
ときに体液と呼ばれるもの
- 消化液
- 唾液
- 胃液
- 胆汁
- 膵液
- 腸液
- 汗
- 涙
- 鼻水
- 尿
- 精液
- 膣液
- 羊水
- 乳汁
個人的には、年を重ねるに連れカラダ(筋肉)を動かす機会が少なくなり、筋肉が縮んだり筋肉量が減ることにより体液量が減少するのではないかと推察しています。
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