<カラダの状況>
左半身に不調を抱えている様で、大臀筋(お尻)、ハムストリングス(腿の後ろ側の筋肉)や大腿四頭筋の拘縮(筋肉の疲れ)が見受けられ、カラダのバランスも相当良くない様子。
両肩のストレッチを行ったところ、左肩の動きがぎこちない。
<立ち姿勢>
腰部が反り過ぎているため、立っているだけで腰に負担が掛かる姿勢になっており、その影響で膝が若干曲がった状態で立っている。
<不調な箇所>
大臀筋(お尻)やハムストリングス(腿の後ろ側の筋肉)と左肩の動き。
大腿四頭筋も拘縮。
自覚は無かったが腰痛あり。
<原 因>
左側下肢(大臀筋~ハムストリングス)の過度な拘縮に伴い、大腰筋の拘縮にも影響している。更に、脊柱起立筋や広背筋にも拘縮が見受けられる。
筋肉疲労(左肩の動きについては、時間の関係で細部まで確認できなかった)。
<対 策>
特に大臀筋とハムストリングスは充分なほぐしが必要で、全身の施術を行う必要がある。
<その他>
当面の対策として、大臀筋とハムストリングスおよび大腿四頭筋のストレッチを提案した。
<生徒さんの声>
何となくカラダの動きが悪いと思っていましたが、こんな状態だとは知りませんでした。施術して頂いてカラダの動きが随分楽になりました。
有難うございました。
最近特に感じるのですが、小学、中学、高校生と何れの学生もカラダに凝りや痛みを抱えている方がとても多くなってきています。
昔と比べると、基礎体力の衰えもあるでしょうが、やはりライフスタイルにおけるカラダの使い方や姿勢の影響も見逃すことは出来ないと思います。
03-6765-4970