今日は、夕方から時間を空けて、久し振りにセミナーに参加してみました。
場所:座高円寺
今日のセミナーの講師は、翁 百合 先生でした。
セミナーのテーマは、「今後の日本経済の展望」と題して、次の3項目に関する内容でした。
1.日本経済はこれからどうなるのか
2.海外経済はこれからどうなるのか
3.日本の財政赤字は大丈夫なのか
各国共に国内の経済が冷え込んでいるなかで、自国通貨安を容認して海外への輸出を頼りにしているのが現状。
国内の経済指数の鉱工業生産指数は2009年前半の底打ちからダラダラ(緩やか)とした増勢を持続している。
頼みの綱はアジア圏の輸出。
いまのところ、元気の良いのはドイツ、インドと中国?。
ドイツの輸出は、自動車、化学、機械が元気だが、先行き増勢は鈍化する見通しになっているし、やはり中国が中心か?
為替に関しても、円売り介入を試みたがやはり歯止めが掛からず一時80円台へ突入後81円付近をうろちょろしている。
ドル円の為替については、50円も囁かれているが、それは有り得ないとしても下値抵抗ラインがまったく読めない状況。
幾らまで円高が続くのか?
輸出企業の体力もいつまで持つのだろうか?
そのうち、日本から海外へ脱出して現地法人化?
国内産業の空洞化?
日本経済は莫大な赤字国債を抱えているのに、何故円高なのか?
しかも、国債を買っているのは金融機関。
どうなる日本!?
元気な中国も不動産バブルとも囁かれており、世界経済の立て直しが急務。
世界大恐慌か?
先日も経済産業省の方とお話しする機会があり、今後の国内経済の情勢についても色々とお伺いさせて頂きました。
ついでに姿勢やカラダ、整体のお話も。
そう言えば、同席されていた税理士の方が会話の中で、「自営業は本当にカラダが資本なんだなぁとつくずく感じた」と話されていました。
どうされたのかと話を伺うと、去年病気をして何日も入院した時に本当に無収入になった経験があり、『自分の健康のことやカラダについて本気で考え行かないといけない』と実感されたそうです。
そうです、我々自営業はカラダが資本です。
どんな時も自分が元気でないと、お客様にも元気になってもらえない気がします。
皆さん、ご自分のカラダは動かす時の姿勢がとても大事ですが、まずは出来るだけカラダを動かすように努め、健康管理に十分に留意してくださいね。
翁 百合 先生はとてもお綺麗な方で、日頃から美容や健康について留意されているのでしょうか。
膝関節痛専門 整体ボディーケア 代表 坂本忠幸
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