久しぶりに症例をご紹介します。
お客様:10年以上前から左足の脹脛が硬いことに気づき、整形外科でMRI等の検査を行うが、異常無しとの診断。ずっと気になっているが、整体やマッサージに行っても真剣にほぐしてくれるところが無かった。
ボディーケア:これだけ硬いのに、施術者が気づかない筈は無い。「原因不明だし、下手にほぐして何かあるとまずい」とのことで、その箇所は軽めにほぐす対応をとる店が殆どだったのではないでしょうか。
お客様:何処のお店方も、「左足の脹脛は少し硬くなっている」とのことだけで、これほど真剣にほぐしてくれた人はいない。
ボディーケア:MRI等で異常が無いのであれば、「ただの筋肉の硬縮」である可能性が大きく、更に触れた感覚で硬縮と分かる状態のため、芯までほぐしてみた。ほぐし始めるとすぐに足裏が紅潮し、血行が改善されたことが確認できた。筋肉は、腓腹筋内側頭。外側頭と癒着しているかの様だったが、丁寧にほぐしたところ、異常は見受けられなかった。
今回の症例は、10年来放置されていた脚の硬縮だったが、もう少し早くほぐされていれば、これ程までに硬くなり、不便を感じることは無かったのではないかと思われます。
きっかけとしては、異常の無い鞭打ち同様、何らかの衝撃等で筋肉が防衛反応し、更に放置されたことにより異常に硬い硬縮になってしまったものと思われます。
皆さん、無理はせず早めにほぐしてもらって下さい。
筋肉の硬縮により、筋肉内の血流が悪くなり、栄養も酸素も行き渡りにくい状態になり、細胞の質も劣悪になることが考えられます。
ちなみに、長期に亘る筋肉の硬縮は、弾力の無い筋繊維化することも考えられます。
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