普段から使っている筋肉は、使った後に十分なのびのび体操を行うことで筋肉内の疲労物質が残留しないようにすることが出来ます。
のびのび体操で動きの悪くなった硬い筋肉を伸ばしてやることにより、関節の可動域を広げることが可能になります。
また、のびのび体操前に伸ばしたい筋肉を使用することにより筋肉は飛躍的に伸び易くなります。これが筋肉の特性を利用したPNFストレッチの原理です。
筋肉を動かすことにより「筋ポンプ」が働き、血液の流れ(血行)が良くなります。
人間のカラダは、筋肉を動かすことにより筋ポンプが働き血液の流れをつかさどり、組織に栄養が行き渡り組織がが活性化されます。
その結果、細胞が活性化され自然治癒力が高まります。
自身によるのびのび体操でもこういった筋ポンプを作用させることが可能です。
冬場の寒い時期は筋肉を動かすことにより、血行が悪くなって冷たくなっている手足の指先を温めることが可能です。
この記事をご覧頂いたアナタ様が、1日も早く元気なお体を取戻して頂けますよう、願っています。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
坂本忠幸
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