膝が痛いと周辺の筋肉や腱がこわばって硬くなってしまうため、ますます痛みを助長してしまいます。
また、痛む箇所をかばって変なところに力が入って筋肉疲労が起こり易くなってしまいます。
筋肉がこわばったり疲れたりすると、結果的に血行が悪くなります。
血行が悪くなると、疲労物質や痛みの物質が筋肉の中に残留し易くなってしまいます。
そこで、膝を暖めることにより血行を促進させ、関節の動きを良くして筋肉や腱の動きを促進させます。
あたためる方法としては、入浴が一番だと思いますが、外出先などではひざ掛けやレッグウォーマーなども有効です。
膝を冷やしていいのは熱をもって腫れている時だけです。
熱をもっていない時は積極的に温めて血流を良くしましょう。
この記事をご覧頂いたアナタ様が、1日も早く元気なお体を取戻して頂けますよう、願っています。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
坂本忠幸
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