椅子(イス)に座るだけで筋肉は疲労します。
「パソコンに向かって作業をする」だけで、カラダ中の筋肉を疲労させる要素が含まれています。「椅子(イス)に座って画面を見て、キーボードやマウスを操作する」だけでも、複数の筋肉が同時に働き(主に筋肉を収縮させる(緊張させる))ているのです。
姿勢を維持させるために筋肉が収縮した状態が続くと、血行不良になり、肩こり、腰のこりなどの症状につながっていきます。
筋肉をリラックスさせるためにカラダを動かすことがポイントになります。
筋肉を弛緩(リラックス)した状態にさせ血行を回復させるには、作業の途中でストレッチをするなど、身体を動かすことがとても重要です。
運動により筋肉の収縮と弛緩を繰り返えすため、血行が良くなり身体が楽に感じられるようになります。
ご自身の体形に合った机やイスで、正しい姿勢で作業を続けたとしても、筋肉の疲労はおこります。ですから、長時間になればなるほど慢性的なコリに悩まされやすくなってしまいます。
長時間パソコンに向かう時は、体がつらくなり姿勢が崩れてしまう前に眼を休めたりストレッチをしたりするなど、休憩をとることが大切です。
慢性の「コリ」の原因をつくらないように注意してください。
この記事をご覧頂いたアナタ様が、1日も早く元気なお体を取戻して頂けますよう、願っています。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
膝関節痛専門 整体ボディーケア 代表 坂本忠幸
03-6765-4970
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