正座や腕枕などで長時間の圧迫で血流が悪くなり、末梢神経自体もその圧迫により一時的に機能しなくなる(痺れ)ため手足の感覚が鈍くなってしまいます。その状態が継続すると、痺れが消えて何の感覚も無くなってしまいます。
血流が悪くなると、組織の代謝異常が起こり、痛みの原因となる物質が蓄積されて痛みが生じます。
その後、腕枕や正座をやめた(圧迫が解消された)と同時に一時的に悪くなっていた(止まっていた)血流が猛烈な勢いで再開するためピリピリとした嫌な痛みに襲われます。これは、再開した血流により組織内に蓄積した痛みの物質が周辺に広がるのでこのような症状として現れるようです。
この記事をご覧頂いたアナタ様が、1日も早く元気なお体を取戻して頂けますよう、願っています。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
膝関節痛専門 整体ボディーケア 代表 坂本忠幸
03-6765-4970
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