高齢者の転倒などによる骨折は、治療が長引くため筋肉の萎縮が起こり、筋力も低下しやすくなります。
高齢者の家族が居る家庭では、転倒すると骨折に直結するため、家族は外出しないように薦めることが多いようです。
しかし、家に閉じこもってしまうと、行動意欲も無くなり認知的刺激や精神活動が不活発になることから、「認知症」の原因となる場合もあると言われています。
歩くことなどの運動量が不足すると、骨や筋力が弱って体力も衰えてしまいます。
以前、老人会の代表の方とお話したことを思い出しました。
その内容は、こちらです。
常に若々しく保つためにも、バランスの良い食事をとり運動習慣を身につけることで骨を丈夫にして筋力も維持させることが可能です。
無理な運動ではなく、毎日 NHKのラジオ体操などを真剣に行うだけでかなりの運動量になります。
高齢者にとっては、些細な運動やトレーニングでも良いので、毎日継続することにより体力、筋力や骨の強度が維持できるのではないでしょうか。
でも、一番重要なのは「心構え(ハート)」だと思います。
この記事をご覧頂いたアナタ様が、1日も早く元気なお体を取戻して頂けますよう、願っています。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
膝痛専門 整体ボディーケア 坂本忠幸
03-6765-4970
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