「体重」「歩数」のグラフを毎日つける。
単にデータを取るだけで他にはすることはありません。
毎日継続しているうちに、自分の「太る法則」「やせる法則」を発見できるようになり、体重計に乗ることが楽しくなってきます。
「体重」と「歩数」を毎日記録するだけです。
これを1カ月続けると、体が引き締まってきて、下腹や太ももの余分な脂肪が減ったことを実感できる。「測るだけアンチエイジング!」
しかも、ダイエットだけが目的では無く、「体重」と「歩数」を継続的にチェックすることで、知らず知らずのうちに習慣化してしまった「食事面」「運動面」「生活リズム」の“ゆがみ”に自分自身で気づき、生活や行動の改善につなげることが真の目的なのです。
「測るだけアンチエイジング」では、対象が肥満症の方ではなく健康な女性ですので、体重計測を起床後(トイレに行った後)と夕食後の2回行ってみては如何でしょうか。
体重変化は食事と運動の量によって大きな影響を受けるので、1日の歩数もチェックします(万歩計は比較的安くで入手可能だと思います)。
エクセルや紙ベースの記録シートを作って始めてみましょう。
きっと美容や健康維持に役立つはずです。
★たったこれだけ!「測るだけアンチエイジング」のやり方
(1)体重を測って折れ線グラフ化
測るのは、起床後と夕食後。毎日測るタイミングを合わせることによって体重の変化を正確に把握できます。計測結果は折れ線グラフにします。測り忘れてしまったときは空欄にして、線は結ばないように。
(2)歩数のマス目を塗りつぶす
万歩計を身に付ければ、毎日の運動量が客観的に分かります(スポーツクラブ等で鍛えられている方は通った日を記録する)。棒グラフにしていくと「明日はもっと歩こう!」とやる気が高まるから不思議です。
(3)生活を振り返る
体重の増減は生活習慣の表れ。焼き肉を食べすぎて体重が増えた、たくさん歩いたら体重が減った……。気づくたびに「自己分析欄」に書くことで、自分なりの「やせる法則」が分かってきます。とても地味な活動ですが、傾向を知る上では重要なことだと思います。
何かが必ず見えてくるはずです。
皆さん、始めてみましょう!!
膝関節痛専門 整体ボディーケア 代表 坂本忠幸
03-6765-4970
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