「筋肉は、強い力で押したり揉んだりすると、どんどん硬くなる」
お寿司屋さんで貝を食べたことがありますか?
赤貝などは、まな板などに叩きつけると驚くほど硬く縮みます。
そして、硬くなった後に握ります(縮まないネタは死んでいるか弱っていると判断できます)。締めてコリコリした食感を出すためですね。
人の筋肉も同様で、大きな力が加わると筋肉を硬くしてバリアを形成します。
常に強い力で押したり揉んだりしていると、やがて脳にインプット(心的外傷※トラウマ)されます。
(場合によっては、腱紡錘や筋紡錘が起因している可能性もあるかもしれません。)
それを継続すると、筋肉はどんどん硬くなり、やがて強い力で押したり揉んだりしないと解れ難くなってしまいます。これが負のスパイラルです。
筋肉が硬くなっいる方は、徐々に弱い力で解すようにすれば良いのですが、往々に「強い力で解してもらわないと満足できなくなります。」
これが心的外傷(トラウマ)だと考えます。
筋肉を芯から解すには、受容はもちろんのこと、より弱い力で解せば良いのです。
交通事故等で異常が見つからない後遺症も同様なのではないでしょうか。
この記事をご覧頂いたアナタ様が、1日も早く元気なお体を取戻して頂けますよう、願っています。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
膝関節痛専門 整体ボディーケア 坂本忠幸
090-3347-9107
03-6765-4970
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