★ストレッチを行なう場合、必ずストレッチの注意事項をご確認ください。
背筋やハムストリングス(腿のうしろ)を伸ばすときは、下の絵のように立ってる人が座ってる人の背中を押し、座ってる人は押されるままにして、「痛い、痛い」、「もう無理、無理」という感じで柔軟体操を行なうのが普通ではなかったででしょうか?
<背筋を伸ばす>
1.立った(座ったままでも可)状態でどの程度の柔軟性があるのか床に手を近づけてみる(普通の柔軟性チェック)。
2.2人一組になって、下の絵のような力比べを(3秒程度×5セット)行なう 。
※立ってる人は背中を押す。 座っている人は背中で押し返す。
※インターバルはリラックスする。
3.柔軟性を確認する。※腰の筋肉を使ったので結構柔らかくなっています。
確認してみてください。
筋肉は使った直後に伸び易い特性があり、どこの筋肉も同様に伸び易くなります。この方法を利用することで無理なく筋肉を柔軟にしていく事が可能になります。
これは、PNF(ピーエヌエフ、Proprioceptive Neuromuscular Facilitation、固有受容性神経筋促通法)というもので、患者さんのリハビリ用のトレーニングとして用いられているものです。
★一般的な方法を紹介していますので、万が一不利益が生じたとしても当方では責任を負いかねます。無理をせずに、個人の責任の下で行なってください。
この記事をご覧頂いたアナタ様が、1日も早く元気なお体を取戻して頂けますよう、願っています。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
坂本忠幸
コメントする