<略歴>1966(昭和41)年北海道芦別市生まれ。89年北見工大応用機械工学科卒業後、菱友計算株式会社航空宇宙統括部に入社。94年5月同社を退社し、植松電機入社。99年に植松電機を株式会社に改組し専務取締役に就任。バッテリー式マグネットでトップシェアを獲得。2006年12月、株式会社カムイスペースワークス(略称:CSW)を設立し、代表取締役に就任する。
- ロケットの開発
- 微少重力の実験(宇宙空間と同じ無重力状態を作り出すことができる)
- 小型の人工衛星の開発
- アメリカ民間宇宙開発企業との協同事業
現在は全国で企業研修や講演活動をしながら、北海道経済産業局の理科実験教室プロジェクトの特別講師として小学校でロケット教室を開いたり東奔西走の日々。
公式サイトはこちらです。
「思うは招く、夢を目標に・・・」
「どうせ無理!」をくつがえす」
●人間は見返りがあるから努力ができる。
それは自身の喜びであり、大好きな人の笑顔です。
「子供たちの無限の可能性があり、すべてを頭ごなしに否定してはいけない」
●自分ができないことを、他の人もできないと、思い込んではいけない。
●自分ができないことを、小さい子どもができるわけがない、と思い込んではいけない。
●自分が理解できないことを、他の人も理解できない、と思い込んではいけない。
●自分の方が優位で優れているから、自分よりも劣る者には無理だ、なんて
思ってはいけない。
それこそ、うぬぼれるな!です。
でも、そういう大人は沢山います。
私は、子どもと関わるとき、相手がどんなに小さくても、あやす必要がある時意外は、絶対に幼児言葉を使わないようにしています。
何故なら、自分は幼稚園時代の記憶を沢山持っているからです。
子どもも人間です。劣位の存在ではありません。
大人だって、子どもよりもできない人は沢山います。
図体のでかさや、重ねてきた年齢だけで、優位である、と思い込む人たちは、
決して追い越されない要素だけで、勝負したがる人たちです。
過去の経験を自慢する人は、現在努力していない人です。
そういう人は、人の可能性をバカにします。
そして、人の絶対値だけを評価しバカにします。
知らないこと、やったことがないことをバカにします。
だから、知らないことが恥ずかしくなり、やったことがないことが恥ずかしくなります。
だから、知らないことを、「知る必要がないくだらないことだから知らないだけ。」
やったことがないことを「やる必要がないくだらないことだからやらないだけ。」
と、見下して否定するようになります。
ぐだぐだ評論したり、見下したりしてる暇があったら、「やれ!」ばいいのに。
やらないことを言い訳するために、人の可能性をバカにするな!
植松氏の考え方に共感しました。
私も常日頃からそのように感じています。
当然かもしれませんが、多くの大人は、過去の経験に基づき既成概念で行動します。
経験に基づき行動することも必要な場合はありますが、それではこども達がまったく冒険できない。
こども達の無限の可能性を信じる大人が増えれば、素晴らしい子供達が育つと思います。
植松氏の講演は、「涙あり、笑いあり」のとても素晴らしいひとときでした。
有難うございました。
機会があれば、是非13万㎡の敷地で家族一同一泊させて頂きたいと思っています。(笑)
今後は、ゴミとなっている人工衛星の回収事業に着手されるそうです。
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快適な」カラダづくり 膝関節痛専門 整体ボディーケア 代表 坂本忠幸
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