膝関節痛の段階的進行はこんな感じではないでしょうか。
1.膝の違和感、「何かおかしいな?」はじめはそんな感じでしょうか?そして、膝の違和感が出て、膝が重たく感じ、なんとなく膝がスムーズに動かないような感じがします。
2.起床直後に動きにくかったり長時間座ったままでいると、関節の動きが悪くなったりします。この症状は一時的なもので、徐々に動かしていると痛みは軽減します。ところが、症状が進行すると足の曲げ伸ばしがし難くなり、徐々にしゃがんだり正座が出来なくなります(関節の可動域(動く範囲)が狭くなる)。
3.症状が進行すると次第に痛みを伴うよになります。軽症のうちは歩き始めや、膝を動かし始めた時に痛みますが、症状が進行するにつれて機械の油が切れたときのような「ギシギシとした痛み」が生じ、ある程度動かしているうちに少しずつ痛みが治まります。
4.膝に水が溜まる症状の出る方もいます。
膝に水が溜まって腫れて熱感が発生し、膝をまげようとすると痛みが増幅します。
基本的な筋肉の凝りや痛みの原因は次のとおりです。
1.筋肉の使い過ぎ(ライフスタイルや仕事での姿勢による負担、スポーツ・・・etc)。
筋肉内に乳酸(疲労物質)が溜まり、筋肉に張りが出る。
2.筋肉が緊張状態(精神的なストレス・・・etc)。
精神的な緊張やカラダのバランスを取るために、一部の筋肉に負担が掛かる。
3.筋肉を殆ど使わない(運動不足、寝たきり・・・etc)。
筋肉(筋繊維)は使わないと徐々に硬くなる。
カラダは、不調な箇所があると全身でフォローしようとします。
その作用が引き金となって特定の筋肉等に負担が掛かり、その影響が徐々に広がっていきます。
たとえば、最初は多少内股で歩いていた場合、膝が少し曲がり脚が真っ直ぐに伸びていない状態で歩くようになります。
通常、膝が真っ直ぐに伸びることにより下肢(脚)の負担を軽減する『スクリューホームムーブメント』という機能が脚にはありますが、膝が曲がっている時点でこの機能は働きません。そうなると、いつもスクワット状態で歩くことになり、結果として上体の重みが最大限に大腿部(もも)、膝、脛に常に掛かってしまうことになります。
・色々な治療院に通ったけど、結局改善しなかった方
・もう諦めた方
・もう年だから仕方が無いと思われている方
などと思われている方、諦めたら前に進みません。
・将来的な不安を抱いている方
・改善へ向けてチャレンジしたい方
とても前向きな方で、指針整体をまだお受けになられたことが無い方は是非施術を受けてください。
当スタジオは、そんな前向きな方のみ施術をお受け頂けます。
もしも楽になるのなら何でも試してみたい。
心の中で呟いても改善出来ません。
新たな自分を見つけるために実際に行動することが大切だと思います。
この記事をご覧頂いたアナタ様が、1日も早く元気なお体を取戻して頂けますよう、願っています。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
明日のカラダづくりのために頑張りましょう!
坂本忠幸
▽膝関節の詳細についてはこちらです。
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